お酒は筋肉に良くないのか?
本日は飲酒と筋肉についてです😊
「筋トレをした日にお酒を飲んだらトレーニングの効果が薄まってしまいそう」
「トレーニングを始めたらお酒が飲めなくなる」
上記のように思っている方は多いと思います。
詳しいことはわからなくても、なんとなくお酒って筋肉に良くないイメージがありますよね🤔
結論から言うと、良くはないです。
なぜ良くないかというと、
・筋肉の分解を促進してしまう
・トレーニングで損傷した筋肉の合成を抑制してしまう
・脱水症状になりやすい
・睡眠が浅くなる
上記のようなことがあるからです。
飲酒をするとストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分泌されます。
このコルチゾールは筋肉を分解してしまう作用があるため、筋トレをしている人は極力抑制したいホルモンです。
また、筋肉の増強に役立つと言われている男性ホルモンの分泌量が減ることも研究で明らかになっています。
筋肉を分解するホルモンが出てきて、筋肉を作ってくれるホルモンが出なくなる
どう考えても筋肉には良くない状態ですよね…
また、筋肉のみならず、体への影響としてもアルコールを分解するために大量の水分を使う影響で脱水症状になったり、睡眠が浅くなるということがあります。
トレーニングをしている方は、特に飲む必要がないのであれば飲まないに越したことはないと思います☺️
が、たまに飲む程度であれば全く問題ないです♫
実際に私の知り合いにもお酒物凄い飲むけれどスーパーボディな方は何人もいます。
後は、アルコールは特に体に合う合わないもあるので、自分でお酒を飲むと調子が明らかに悪くなったり、
翌日もそれが続いたり、浮腫みが酷くなったり、体が萎む感じがしたり、という方は避けた方が良いです。
お酒ともうまく付き合いながら、楽しくボディメイクしていきましょう❗️