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油物って、美味しいですよね☺️


「美味しいものに限って身体に悪い」


なんて言葉も生きている中で一度は聞いたことがあると思います。


今回は、身体に良い脂質と悪い脂質についてです。
アナタの普段摂っている脂質は果たしてどうでしょう😊



まず、良い脂質

これは不飽和脂肪酸というもので（全く覚える必要はありません）、
常温で液体や植物、魚に多く含まれている脂質です。

具体的には、魚類全般、大豆製品全般、オリーブオイル、エゴマ油、なたね油、アボカドなど。


上記の脂質は血液をサラサラにしてくれる作用や、血中コレステロールの低下、抗炎症作用などがあります。

また、魚の油に多く含まれているDHAなどは脂肪燃焼にも貢献してくれます。


続いて、悪い脂質

飽和脂肪酸と呼ばれるもので、主に固形の乳製品や肉などの動物性脂肪に多く含まれています。

具体的にはバラ肉、バター、チョコなど、ジャンキーなものには全般的に含まれています。


これらの油は過剰摂取を続けてしまうと、肥満や生活習慣病の原因になるほか、
血中の悪玉コレステロールが増加してしまい、内臓系の疾患のリスクを増加させてしまいます。


美味しく、手軽に摂取できるためついつい摂りすぎてしまうこともあると思いますが、
極力控えていきましょう。


脂質というと、太る原因のように思われがちですが、
ホルモンバランスの調整や回復、体温維持、内臓の保護、疲労回復など重要な役割も担っています。


摂りすぎ、摂らなさすぎにも注意し、極力前述した良い脂質の方をメインで摂取していくことを
心がけてみて下さい！