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超健康的な身体になる『魚油』

古来、アラスカに住むエモスキーと言われる民族は、獣肉を主食とし、毎日のように食べていたにも関わらず、血液はサラサラで心臓系の病で死亡する人の数が異様に低かったことで知られています。

細かい理論は抜きにしても、なんとなく獣肉ばかり食べていたら血液がドロドロになったり、
癌などの重篤な病を引き起こしてしまうんじゃないの?
とイメージする方は多いと思います。

なぜエモスキー達はそのようなことにならなかったのか。

結論から言うと、それは青魚等に多く含まれているEPA(魚油)の作用だったのです。

エモスキーが毎日食べていた”獣肉”とはアザラシです。
そしてこのアザラシには大量のEPAが含まれていたのです。

EPAは、脳卒中や糖尿病、乳がん、大腸がん、肺がん等の病気から、認知症やうつ病に対しても予防効果があると厚生労働省が定めているくらいのスーパー栄養素なのです。


EPA・DHAといった栄養素は、人間が生きていく上で欠かせない栄養素です。
しかし、体内で作ることができないため、食べ物(サプリメント)で外部から摂取する必要があります。

その、EPAが多く含まれる食材が青魚と呼ばれるものです。

エモスキーのようにアザラシを大量に食べることは現代の日本においては難しいかもしれません。
ただ、サバやイワシ、マグロでも十分です。

EPAを積極的に摂取し、超健康的な体を手に入れましょう💪


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